2018年5月 西条南中学校屋内運動場等整備の内建築主体工事が竣工しました。
アリーナと下屋部で構成されておりますが、アリーナの方から建て方を行うことで建物の精度確保に努めました。
また、17mを超える集成材を現場に運び込むため、搬入方法には工夫が必要でした。検討を経た結果、ポールトレーラーで河川敷からの搬入を決行しました。人間の約10倍の長さの大梁となりましたので、現場での吊り込みの際は難しい作業になりましたが、細心の注意を払って建て方を行いました。
使用工法:クロスピンハンガーシステム工法
