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2015年12月18日

Kocriを使って黒板にガイド線を引く方法

ガイド線とは

黒板のガイド線は、音楽の五線譜・英語の罫線・時間割表が一般的に学校現場では使用されています。その他のガイド線については、マグネット式の地図黒板や方眼黒板が使われています。
また、先生によっては、手書きでガイド線を書くこともあります。

罫線の手書き画像01

手書きで英語の罫線を書くと、

罫線の手書き画像02

こんな感じになります。

ガイド線_01

でも、Kocriのガイド線機能を使うと、

ガイド線_02

マグネット式黒板の使用や、チョークで手書きの罫線を書くこともなく、一瞬でガイド線が表示できます。


 

Kocriで黒板にガイド線を引く方法

キャプチャ_オブジェクト

新規授業を作った後に、「オブジェクトメニュー」をタップします。

キャプチャ_背景

カテゴリの背景を選択します。

キャプチャ_英語

表示される予め用意されたガイド線の中から、タップかドラッグ&ドロップでシーンに配置します。
今回は、英語の罫線を表示させます。

キャプチャ_チェック

最後にチェックをタップすると、画面に英語の罫線が表示されました。

ガイド線_03

黒板には、このように表示されます。
チョークで板書を行った後に、文字を消しても罫線は残っています。

学校で使用するガイド線は、英語の罫線だけではなく沢山ありますよね。
Kocriには、使用すると予想されるガイド線がすべて入っています。
(※ご要望のガイド線が無い場合は、アプリ内のお問い合わせより、ご連絡いただければ次回アップデートで採用検討させていただきます!)

ガイド線_06

縦のガイド線や、

ガイド線_07

国語で大活躍間違いなしの、方眼線があります。
(2015/12/16 全9種類のガイド線を予め用意しました!)

キャプチャ_スライド

この全てのガイド線、丸いボタンをスライドさせると、

ガイド線_08

ガイド線の間隔も調整できます。
ひらがな練習の授業なんかにも使えそうです!


 

最後に、

マグネットタイプの方眼黒板の使用や教室移動をして授業を行う必要もありません。
ガイド線機能を使うことで、授業時間を短縮することができ、子供たちの集中力を途切れることなく次のシーンの内容を始めることができるので、是非活用してみてください!!

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