2018年9月25日

【導入事例】星美学園中学校高等学校様にワイードとブルーグレー黒板が導入されました

2017年から2018年にかけて、星美学園中学校高等学校様にウルトラ超短焦点プロジェクタ「ワイード」・映写対応サンヤクブルーグレー黒板が各18台導入されました。

デジタルスライド機能により、リモコン操作一つで投影位置が変えられる

星美学園中学校高等学校様が特に気に入ってくださったのは、ワイードの「デジタルスライド機能」です。

【イメージ図】

黒板上部にプロジェクタを取り付けたい場合、まず一つの問題に直面します。

それは、プロジェクタの設置位置です。

映像の最適な投影位置は、英語や国語など教科によって異なるため、各教科の担当教員の意見を一つにまとめて設置位置を決定するのにも一苦労なのです。そこで、従来は壁面にスライドレールを設置してプロジェクタを人力で物理的に移動させ、映像の投影位置を教科によって変更できるように取り付けを行うなどの工夫をしていました。

しかし、スライドレールなどの経年劣化による不具合などをゼロにすることは難しい現状があり、メンテンナンスに手間や費用がかかるという問題がありました。

ワイードでは、この悩みを「デジタルスライド機能」により解決。ワイードを中央に設置したら、リモコン操作によって「左・中央・右」にスライドさせることができます。

また、ワイードとの相性が良いブルーグレー黒板を同時に導入いただき、より快適にICT授業を展開できる環境になりました。

ブルーグレー黒板は、表面材と色を工夫していることで、黒板板面に直接投影しても投影画面の視認性が比較的良いという利点があります。

通常の黒板では、役割が「プロジェクタからの投影画面を見せること」ではなく、「板書を美しく見せること」に特化しているので、そのままの状態でプロジェクタ投影をして電子黒板として使うことには無理がありました。

作り壁への取り付けを実現するため、特注金物を使用

星美学園中学校高等学校様の作り壁の教室に対しては、既製品だけではうまく設置できないと判断し、特注金物を使用しました。

先生方は1人1台iPadを持っており、iPadとワイードを有線で繋いで使用されています。

ワイードとブルーグレー黒板が、ノンストレスに授業を展開してゆくためのお役に立てれば幸いです。

この度は導入頂き誠にありがとうございました!

導入団体星美学園中学校高等学校
関連商品ウルトラワイド超短焦点プロジェクタ「ワイード」

映写対応サンヤクブルーグレー黒板
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