2018年10月2日

愛媛大学社会共創学部 32名の皆様に、ものづくりの現場を見学してもらいました

この度、愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科(ものづくりコース)の「産業技術調査」学習の一環で、教員・学生の皆様32名が会社訪問してくださいました。

産業技術調査では、ものづくり産業などが盛んな愛媛県内の主要産業の歴史・現状の調査を行っています。

まずサカワから会社のご紹介をし、次に学生の皆様から、私たちについて調査した成果のプレゼン発表をして頂きました。発表終了後には拍手が響き、その拍手の淀みなさは、どこか懐かしい爽やかな感覚をもたらしてくれて、蒸し暑さも吹っ飛びました。

そのあと、木材加工工場や不燃木材製造工場、黒板製造工場を熱心に見学してくださいました。 工場内部や機械の動作をじっくりご覧になる皆様を見て、改めて日ごろから仕事場を大切に使おうと肝に銘じました。

 

見学や質疑応答を終え、「消費者目線に立って製品開発を行っていると思う」と言って頂けたことは大変喜ばしいことでした。

学生の皆様にとりましては、文献やインターネットから得られる知識とは少し違った、仕事場の実際を見たからこその気付きがあったな、と感じて頂けていれば幸いです。

来社団体愛媛大学社会共創学部産業イノベーション学科
(明るい雰囲気をまとう皆様に、ライトグリーンの「社会共創学部」ポロシャツが素敵でした)