2023年4月28日

【5/10-12 EDIX東京】「やっぱ主役は黒板だと思う」創業103年黒板屋のICT。ワイード専用スマートリモコン・黒板着せかえパネルを出展!

5月10日(水)から12日(金)まで東京ビッグサイトで開催される、「第14回 EDIX(教育総合展)東京」に出展します。今年で14回目の出展ですが、毎年新たな試みで、みなさまの役に立つものを作っていきたいと思います。「創業103年の黒板屋だからできる提案」を心がけてまいります。

サカワブースの小間位置は、「20-37」です!(4階会場)

当日までに事前登録をしていただくと、入場の流れがスムーズです。昨年までは名刺を提出して受付する流れでしたが、今年からは完全事前登録制に変更されたのでご注意ください。登録を済ませることで、待ち時間なしで入場できますよ!

こちらから事前登録をお願いします。

準備も佳境に入りました。当日は居心地の良いブースを用意してお待ちしております。皆様に会えるのが今から楽しみです。

さて、サカワブースの今回のコンセプトは

「やっぱ主役は黒板だと思う」

です。高度な技術やAIと共存している現代で、誰も置いていかない・誰もが使いやすい、黒板の延長線上にある製品をご用意しました。それでは、展示製品をご紹介していきます。

先生を黒板の前から解き放て!
ワイード専用スマートリモコン「ワイードClick」(参考出展)

「PCから離れて説明している時に、わざわざ近くに行かないと操作できないのが地味につらい。教室のどこにいても場所に縛られずに操作できるマウスみたいなリモコンないかなぁ」

そんな先生に。
教室のどこからでも操作できる、とても使いやすいワイード専用のスマートリモコンが誕生しました。その名も「ワイードClick(クリック)」です。

先生が教室の前に拘束されることなく、離れた場所からでもPC操作ができます

ワイードClickを使えば、生徒から目を離すことなく、机間指導しながらでも、タブレットPC端末やワイードを片手で操作することができます。

首掛けストラップ付きだから両手がフルで使えます
磁石がついており、黒板にピタッと貼れます

ワイードの電源、ミュート、デジタルスライドなど授業で必要なものを集約したほか、タッチパッド内蔵でタブレット操作が遠隔で可能です。マルチOS対応(Windows、iPad、Chromebook)で、マウス操作やポインター機能を搭載。
PowerPoint等を開いているときは、ボタンでスライドの戻る・進むをスマートに操作。プレゼン用のコントローラーでできることはすべてできます。

ワイードを使っている先生が、黒板の前に拘束されることを解決できるリモコンです。画面のないスマートフォンをイメージしていただいたらいいかもしれません。

※仕様は変更する場合があります。

黒板着せかえパネル「KisePa」-キセパ-(参考出展)

「新しくプロジェクターを導入するんだけど、うちの黒板に投影してもキレイじゃない。黒板とホワイトボードを手軽に切り替えたいなぁ」

そんな先生に。
黒板とホワイトボードをパッと切り替え(着せかえ)られるKisePaは、ワイードをきっかけに生まれた新製品です。ワイードは約6000教室近くに導入しております。しかし、暗めのグリーン黒板に映している学校も多くあるのが現状です。

プロジェクターを使うことが増えたけど、予算の問題、ホワイトボード派と黒板派の先生の譲れない戦いなどなどで、ホワイトボード化に踏み込めないという声も聞きます。
ホワイトボードの代わりに使われることの多いマグネットスクリーンは、書き消ししづらい問題や、横幅が足りず黒板いっぱいに貼ることができない問題があります。
それらを解決するーー黒板とホワイトボードが共存できるのがKisePaです。

なんと1枚の大きさがA1サイズで重量が約640gと子どもでも軽々持ち運べるように設計されています
老舗の黒板屋がこだわり抜いて開発しました。

​​映せる、書ける、運べる、配れる。KisePaを8枚組み合わせると、一般的な黒板のサイズにピッタリ収まるように設計しました。軽くて丈夫なので、持ち運びにも便利です。

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テレビを授業の主役にする「スライド取付」

「テレビ(電子黒板)を毎日授業で使うから、教室の真ん中にいつでも使えるように持っていきたい。でも板書が必要な授業もあるなぁ」

という声を最近よくいただきます。そんな先生に。
黒板の上下にスライドレールを取り付けるサカワの電子黒板設置工事では、テレビ型電子黒板が左右に移動する取付方法なので、テレビ型電子黒板を好きな場所に移動でき、黒板との両立ができます。

言わば、テレビを授業の主役にすることもできる「スライド取付」は、板書スペースを十分確保できるので、資料提示をしながら、黒板全体を使って板書したい先生に特におすすめです。児童生徒の理解に合わせて、表現方法を変えてみましょう。
脚を付けて動かすタイプのスタンド式と比べて、足元がすっきり。電子黒板の省スペース化も実現し、教室が広々とします!

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ウルトラワイド超短焦点プロジェクター「ワイード」

EDIXによくお越しになる方にはお馴染みとなりました、ワイードもちろん展示いたします。
今までと違うのは、主に2点。

① ワイード専用アプリ「ワイードウェブ」

授業支援アプリ「ワイードウェブ」は、ワイードユーザーであればどなたでも使えるブラウザアプリです。(2023年提供開始予定)

ガイド線表示、目隠し問題作成、白黒反転などは、黒板(ホワイトボード)に最適な教材を作るのに役立ち、黒板の使い心地をよくします。板書時間の短縮にも繋がるでしょう。また、児童生徒の考えや回答を迫力のサイズで一覧・拡大表示できます。

まずは、黒板にプロジェクションマッピングしよう!
さらに、考えを気軽に共有して意見交換を活性化させましょう。

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② アスベスト関連規制法を解決するワイードの設置方法の提案

2023年10月1日より、建築物等の石綿(アスベスト)対策として、資格者等による事前調査の実施が義務付けられることが決定しました。
これは、学校でワイードなどの取付工事を行う時にも適用されます。

そこで、教室の壁に穴を開けない「黒板固定式」を選択肢の一つとして提案したいと思います。黒板にプロジェクターを固定し、壁にビス打ちせずに取り付けるスマートな取付方法を、EDIXのサカワブースで参考展示します。

参考:環境省からのお知らせhttps://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032100/asbest/d00208121_d/fil/tyousasikaku.pdf

ワイードに関連し、プロジェクターで直接映せる黒板「映写対応サンヤクブルーグレー黒板」も展示します。

最後に、衣装の発表です!

長くなりましたが、最後に新衣装を発表いたします。

創業103年の黒板屋ならではの“デジアナICT授業”
を提案するのは私たちです。

EDIXサカワブースの目印_前掛け、はっぴ

当日はこの前掛けが目印です!はっぴを着たレアスタッフもおりますので、ぜひ会場で探してみてくださいね。

展示会概要

展示会名称第14回 EDIX(教育総合展)東京
会期2023年5月10日(水)~12日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場東京ビッグサイト 西展示棟
サカワ小間番号20-37
URLご入場の際は招待券が必要です。こちらのWebサイトから入場に必要な来場者バッジを発行できます。(無料)
概要第14回 EDIX(教育総合展)東京 とは?

教育にかかわる全ての皆さまに向けた展示会です。
EDIXは、教育の課題に寄り添った8つのエリアで構成されています。
さまざまな製品・サービスについて、その場で直接相談・体験・導入が可能です。

※展示内容は変更する可能性がありますのでご了承ください。

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